・まず、「ChatGPT」とは「openAI(会社名)」の提供サービスです。以降は「GPT」と略します。
・焼印を製作する際に、デザイン(原稿)は必ず必要です。原稿が無い場合の「手段の一つ」として「GPT=AI技術」を活用してみては?という記事内容になります。
・このサービスを使うには「openAI」の「chatGPT(アプリ)」を取得し、ログインする事が必要です。パソコンが無くとも携帯電話(モバイル)でも使えます。(無料版と有料版があるが、制限はあるが無料版でOK)
・ChatGPTの利用はこちら → https://chat.openai.com
・無料版の注意点は、一日のAIとのやり取りに制限がある。画像生成もやり取りの一つとしてカウントされるので、納得のいく画像が出来るまでに日数が掛かる可能性がある。ここを注意してください。
・ログイン出来たら、画像生成の手順です。AIは人間ではないので「細かく」指示が必要です。AIに話しかける「言葉=指示書」というイメージです。
・試しに犬の画像を生成してもらいました。添付の画像がやり取りの一部です。実際試すと画像生成中に英文が出てきますが、意味としては「生成中だから待ってて」か「制限になったから明日試してね」のどちらかの意味です。ちなみに、込み合っていると生成までに10分くらい待ちます。
・漠然とした指示はやり取りの制限が勿体ないので、細かく指示します。
・例:「柴犬の顔だけでOK・横向きで・可愛いイラストで・カスレの無い線描きで書いて」
・特に焼印として重要な要素は「濃淡の無い白黒で表現」と「カスレの無い線描き」と「データはPNGで」を入れて下さい。
・焼印を作るには「データ」が必要なので、最後の「データはPNGで」を入れて下さい。その生成されたデータを弊社にお送り頂く、といった流れになりますので、これは必須文章です。(必ずPNGになる訳では無いですが、入れてみて下さい)
・画像を修正する場合は、「耳は小さめに」や「目を大きく」などを入力すと良いと思います。
・今回はイラストをお願いしましたが、文字でも作ってくれます。例えば「シブヤ彫刻という5文字を縦書きで画像生成をお願いします。筆文字でかっこよく、データはPNGで」といった感じでしょうか。
・今回のGPTの使い方はあくまでも一部なので、色々と試してみると良いと思います。
・良い焼印製作のお手伝いは、私以外にもGPTも出来ますよ、といった記事でした。ぜひ活用してみて下さい。